経営者、後継者の方へ

経営者
後継者の方へ

後継者の方が、経営のバトンを握り締めていくためのお手伝い
・自分は会社を継いで、経営者としてやっていけるだろうか?
・会社の中で、どうすればリーダーシップを発揮できるだろうか?
・頑固な先代と、どうすればうまくやっていけるだろうか?
・このままでは、まずいのはわかってはいるが、何から始めればいいのだろうか?
・周りに相談する人がいなくて困っている。”(-“”-)”

というような、
“後継者としての不安や悩み”
経営者として”後継者に対する不安”はありませんか?

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後継者の方へのコンサルティングの特徴

親主導の事業承継の最大の問題は、子が事業承継をあたかも他人事のように捉え、すべてが親任せになってしまうことです。そんな後継者は、会社の将来を考えようとしないどころか、決算書や株主名簿さえ見ようとしません。自らを鍛えることもしません。能力以前に、当事者としての自覚と責任感が育ちません。その結果、仕事に身が入らず、会社を発展させるどころか、その逆の回路に陥りやすくなります。

老舗旅館の後継者が、準備不足で事業承継した結果、間違ったリーダーシップ、古参従業員との確執、株の分散・親族争い、多額の負債等から、会社が破たんしたという事例を、後継経営者として関わった本人が、徹底的に分析・研究し、後継者が、同じような失敗を繰り返さないように、導きだされたプログラム((株)後継者BC研究所)を参考にしています。

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▸事業承継、後継者経営の「失敗の構造」を掘り下げ、警鐘を鳴らします
「成功」に近づくためには、ますは「失敗」の構造を理解することが重要であるというスタンスのもと、事業承継、後継者経営において陥りやすい「罠」を体系化し、各テーマの随所で警鐘を鳴らしてまいります。
▸主役を「後継者」に設定し、後継者の自己改革と成長を最重要視します

事業承継のステップには「譲る側」の行動も不可欠ですが、その行動を引き出すのも
「継ぐ側」の仕事であり責任であるという意識を後継者に持っていただきます。

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後継者の方へのコンサルティング
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テーマ01
経営のバトンを受け取る
後継者が持つべき視点と決意

経営に向き合い、事業承継における後継者の位置づけを掘り下げます。そして、事業承継をチャンスとして活かし、価値を生み出すための「自己革新」の扉を開きます。

テーマ02
後継者が生み出す
「経営力」の理解と自己分析

後継者が鍛え、生み出す「経営力」の基本構造を理解します。そして、その中で最も重要な「力の源泉」としての思考・行動特性を経営者の視点でとらえ、今の自分自身の状態、レベルを分析し、課題を見つけ出します。

テーマ03
後継者自らの
ビジョン・未来年表の策定

人生を楽しんでいる人ほど、「幸せの価値観」が明確です。プライベートビジョンを明確にして、実現するために、仕事を頑張ろうとするエネルギーを高めます。

テーマ04
後継者が再定義するべき
「事業の価値と将来像」

後継者として自社の事業が持つ「価値」を考えます。そして、課題と可能性を分析するとともに、これからの事業の領域、方向性、戦略を探り、目指す姿を再定義します。

  ~ ビジネスモデルの再定義 ~

テーマ05
経営の視点で操る
「おカネの知識と視点」

会社のビジョン・本業を通して、やりたいことを、やり続けるためには、お金が回り続ける必要があります。お金が回らなければ、やりたいことはできません。どうすればお金が回り続けるのか、「キャッシュフロー経営」の実践法を抑えます。

テーマ06
後継者の「リーダーシップ」と
「人・組織の力」

多くの後継者が直面する「人と組織」の課題。その本質を理解するとともに、後継者として背負わざるを得ない様々な境遇を乗り越え、リーダーとして、社員がパフォーマンスを最大限発揮するための組織づくりのツボを掘り下げます。

テーマ07
後継者が確立すべき
「統治基盤」

後継者が思い切った経営改革を実施するうえでカギを握る統治基盤。株式はもちろん、経営の屋台骨としての基盤の存在に気づき、決して間違えてはならない、優先順位を理解します。

テーマ08
後継者が武器とすべき「理念(ミッション、ビジョン、バリュー)」

個人の腕力ではなく、経営の仕組みで人と組織をマネジメントし、チームとして臨機応変に戦える組織づくりを進めるための理念の策定法と、理念を社内に浸透方法を抑えていきます。

テーマ09
後継者宣言
~自分自身へのコミットメント~

総復習として今までの振り返りを行い、獲得した知識の融合・整理を行います。「後継者としての経営者宣言」をし、自分自身へのコミットメントを行います。